2007年05月24日

新婚夫婦の保険の目安


 ジューン・ブライド(6月の花嫁)。ヨーロッパでは昔から、6月に結婚した花嫁は
 幸せになれるという伝承があります。この時期、雨が少なく晴天続きのヨーロッパと異なり
 日本は梅雨。どうやら閑散時期に困った結婚業者が、このコトバを輸入したのがきっかけ
 という噂もありますが、ジューン・ブライドにあやかろうと、日本でもこの時期に
 結婚式を挙げるカップルが多いそうです。
 
 結婚は人生の一大イベント。
 でも、保険の見直し時期としても大切なタイミングなのはご存知ですか?

 ----  今回は、結婚したときの保険見直しについてご説明いたします。 ----

 ▼まず、結婚したら今までの保険をチェックしましょう。

 1)夫婦それぞれの保険証券をチェック。
  死亡保障や医療保障の「金額、保険期間、保険料」を確認しましょう。

 2)保険の名義、受取人をチェック。
  姓が変わると名前の変更を。死亡保障の受取人が親の場合は、配偶者に変更して
  おくのが理想です。(配偶者だと相続税控除の対象になります。)

 3)適正な保障額を調べ、保険見直しを行います。
  結婚当初で子どもがいない夫婦なら、保障額の目安は以下の通り。
     死亡保障 :(夫)500万〜1000万円程度 (妻)300万〜500万円程度
     医療保障:入院日額5000円〜1万円程度
  足りなかったり、多く入りすぎたりしていませんか?


 ▼死亡保障の保険とは?

 独身時代は葬式代程度でも十分な死亡保障ですが、
 結婚後は残された家族に対して、必要なお金を残す必要があります。
 代表的な死亡保障の保険(以下4つ)をご説明します。

 1)終身保険
  保険期間は一生涯。いつ亡くなっても受け取れ、貯蓄機能がある保険。
  若いご夫婦は今すぐ入らなくても大丈夫ですが、自分たちの老後に備えて
  500万円程度の基本保障に入っておくと、老後が安心です。

 2)定期保険
  保険期間が10年、20年というように決まっている保険。貯蓄機能はありませんが、
  その分、割安な保険料で高額の死亡保障を付けることができるので、
  例えば、子育て期間中の高額保障が必要な方が、その期間だけ入るのがおすすめです。

 3)逓減定期保険(ていげん ていきほけん)
  ちょっと難しい名前の保険ですが、年とともに死亡保障金額が減っていく
  定期保険のことです。通常、子どもが大きくなるにつれて成人するまでの
  養育費も減っていくので、必要な死亡保障金額も年々減っていきます。
  この保険は、末子が生まれた後に入られると、子どもの成長にあわせた
  死亡保障を得ることができます。
 
 4)収入(生活)保障保険
  死亡保険金を一度に受け取るのではなく、年金のように分割で受け取る保険。
  高額な一時金を受け取っても、計画的に使う自信がない方にはおすすめです。
  ただし、毎回受け取るお金には、毎年税金がかかります。

 その他、ご主人の会社の団体の生命保険や共済に入れる場合は、
 それを利用する手もあります。また、ローンで住宅を購入されると、
 団体信用生命保険でカバーされるので、その分の死亡保障額を減らすこともできます。

  → 各社の終身保険、定期保険の保険料を一覧でご覧になる方はこちら


 ▼医療保障は、単体の保険に入る方法と、
  終身や定期保険に特約として付け足す方法があります。

  特約で付けられる場合は、保障がいつまで続くかをしっかり確認しましょう。
  主契約の保険の契約方法によって保険期間が異なったり、
  主契約を解約すると特約である医療保障も無くなってしまいます。
  主契約を見直す可能性のある方は、単体の医療保険に入っておくほうが安心です。

  医療保険は大きく分けて2つのタイプがあります。

  1)終身型の医療保険
   保険期間は一生涯で、保険料も一定。保険料の払い込み期間も「終身払い」と、
   60・65歳までと決めて支払う「有期払い」があります。

  2)定期型の医療保険
   保険期間は10年、15年など一定期間ごとに更新することになるので、
   その度に保険料がアップします。見直ししやすいので、結婚当初の夫婦や
   一定期間だけ上乗せで保障が欲しい方におすすめです。
  
  → 各社の医療保険の保険料を一覧でご覧になる方はこちら


 ▼では、新婚夫婦に適した保険とは?

  子どもがいないご夫婦は見直ししやすいシンプルな保険がおすすめです。
  死亡保障は掛け捨てのシンプルな定期保険。医療保障も見直ししやすい
  定期型か、保障内容がシンプルな終身保険が向いています。
  
 最後に、それぞれの保険の概要を知っておくと選びやすいです。
 とはいえ、これから保険に入られる方などは、やっぱりわかりにくい保険。
 無料の保険相談サービスをご利用されると、わかりやすく説明してもらえるので
 おすすめです。


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